2007-04-01から1ヶ月間の記事一覧
DM statement dm 'log; clear; output; clear'; 実行するとログ出力と結果出力を消してくれる。 DATASETS procedure proc datasets kill lib = work; quit; libオプションで指定したライブラリのデータセットを消してくれる、グラフカタログとかも消える。 G…
今日は indicator function を導入して、測定濃度限界を考慮したモデルによる解析をしてみよう。 indicator function については文献[1]に書いてあります。 /* パラメータ等の設定 */ %let Dose = 200; %let N = 50; %let MTime = 0, 0.1, 0.15, 0.25, 0.5, …
よく使うgoptionときれいなグラフ出力についてまとめてみます。 Lifetest Procedureを使わずにKaplan-Meierプロットを書きたかったときに作ったプログラム。 /* gplot procedureでKaplan-Meierプロット */ %let stra = d1; %let time = Time; %let Path = C:…
Thunderbird導入時に入れるものメモ Thunderbird-Tray: Thunderbirdをタスクトレイに入れてくれる。アドオンのMinimizeToTrayの方を入れるとなぜか重くなる。 Lightning: カレンダーアドオン。 Provider for Google Calendar: Lightningとセットで入れるとGo…
傾向スコアの推定には、全ての交絡因子によってスコアを推定しなければならないという条件がある。 傾向スコアの推定に全ての交絡因子をつっこんだときに、交絡因子間に多重共線性が生じていても問題ないの?と疑問に思った。 私の近くにいる人に質問したと…
静注の1-コンパートメントモデル。 周辺尤度を求める積分の近似にはラプラス近似を使用、[1]を見ると Adaptive Gaussian quadrature (適応的ガウス求積法) が平均に対するパラメータ推定に関しては誤差が少ないように見える。 分散に対するパラメータの推定…
NLINで非線形モデルの推定をしてみよう。 測定誤差は正規分布を仮定、薬物動態パラメータの自然対数をとったもの推定します。 NLINを使ったのは、Marquardt法を使ってみたかったから。NLMIXEDでやると最尤法。 /* 静注1-コンパートメントモデルの当てはめ */…
面白そう、論文はいつか読む。 参考文献 [1] Larson DA. Analysis of Variance With Just Summary Statistics as Input. American Statistician 1992; 46: 151–152. [2] SAS Customer Support Center. Sample 524: One-way ANOVA on summary data. http://su…
SASの便利機能。 各群の平均、標準偏差、サンプルサイズをデータセットに入れると検定結果が出る。 /* ダミーデータを作る */ data ttest; do group = 1 to 2; do i = 1 to 10; Value = group * 2 + rand('normal'); output; end; end; /* 要約データを用い…