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2010-01-01から1年間の記事一覧

Word 2007の数式入力と数式オートコレクト

PC

数式オートコレクトのオプションが外れていると、linear format で入力した後にスペースで変換できない。

ods results statement

SAS

SAS で ods output するときに解析結果が大量あると、Results のツリー出力に時間がかかることがあります。 Output 画面への出力制御は ods exclude statement で設定出来ますが、ツリー出力の場合は ods results statement で設定できます。 data sim; do r…

フリーな読み上げソフト ReadPlease

PC

フリーで使える読み上げソフト ReadPlease 2003 を教えていただきました。 国際学会発表の準備に使っておられるそうなので、僕も使ってみようと思います。

第5回 R ユーザ会に行ってきた

R

togetter Rユーザー会2010 初日 Professor Hadley Wickham の発表資料 Rユーザー会2010 二日目 Professor Uwe Ligges の発表資料 Rユーザー会2010 三日目 鈴木 了太 (株式会社ef-prime) 「Rによるデータ解析ツールの新提案」 R Analytic Flow。 SAS EG みた…

SAS 9.2 で Enhanced Editor が表示されない現象が治った

SAS

いくつかの PC に SAS 9.2 をインストールしてあるのですが、そのうち 1 台だけ起動すると、 Enhanced Editor Unable to load managed editor component. Error: 0x80040154. The editor may not be installed properly.OLE: Out of memory.このようなエラー…

Enterprise Guide が起動直後に停止する

SAS

SAS Enterprise Guide 4.2 を Windows 7 に入れてみたところ SAS Enterprise Guide にエラーが発生しました。 作業中のファイルを保存して SAS Enterprise Guide を再起動してください。という、まるでだめなエラーメッセージを吐いて終了してしまった。 詳…

Beamer 3.10 にアップグレードした

以下を入手した。 LaTeX Beamer class 3.10 A (CTAN から) pgf 2.00 xcolor hyperref oberdiek /beamer/base/art で ebb する。 hyperref, xcolor, oberdiek を platex *.ins する。 とりあえず動くようになった。 公式サイトのファイルでエラーが出ることが…

試作品 (ggplot2 を使った RcmdrPlugin) のファイル

追記 最新バージョン(R commander 用プラグイン) が CRAN から利用できます! RcmdrPlugin.KMggplot2_0.1-0 is on CRAN now - Triad sou. 旧バージョン RcmdrPlugin.KMggplot2_0.0-2.zip: Windows 用バイナリ (Dropbox) RcmdrPlugin.KMggplot2_0.0-2.tar.gz:…

試作品のつづき

R

Windows7 での動作確認のついでに、日本語切り替えを追加してみた。

試作品 (ggplot2 を使った RcmdrPlugin)

リリース板 最新バージョン(R commander 用プラグイン) が CRAN から利用できます! RcmdrPlugin.KMggplot2_0.1-0 is on CRAN now - Triad sou. RcmdrPlugin.KMggplot2_0.0-3 is on CRAN now - Triad sou. 試作品 ggplot2 を使った RcmdrPlugin を試作してみ…

Rユーザ会

R

2010年度 統計数理研究所共同研究集会 「データ解析環境Rの整備と利用」開催のお知らせ 2010年度の統計数理研究所共同研究集会「データ解析環境Rの整備と利用」 を、下記の日程で開催いたします。興味のある方は、ぜひご参加ください。 日程:2010年11月25日…

glm() でオッズ比と信頼区間を求める

R

基礎的すぎるから知らなかったのか confint(ModelName, level = 1-alpha) という関数があったらしい、プロファイル尤度に基づく信頼区間を計算できる (2012/6/19 記述を修正)。 d <- c( 1,1,1,1,0,0,0,0,0,0, 1,1,1,1,1,1,1,1,0,0, 1,0,0,0,0,0,0,0,0,0, 1,1…

Generalized Linear Models

McCullagh and Nelder の GLM が 2 日前にとどいた! 送料込みで $79.10 だった、結構安いと思う。 入門としては Dobson の An introduction ... を読むといいらしいが、僕は読んでない。多分 SAS の Help で勉強したと思う。 2. outline, 7. conditional li…

factor(cut()): 連続変数のカテゴリ化

R

set.seed(314159265) height <- rnorm(30, 170, 7) factor(cut(height, breaks = quantile(height, c(0, 0.25, 0.50, 0.75, 1)), include.lowest = TRUE)) [1] (175,181] (167,172] (167,172] (167,172] (167,172] [158,167] (175,181] (175,181] (167,172] …

ggplot2 日本語用テーマ

ggplot2-0.8.7 で、テーマ theme_gray() を日本語向けに直してみよう。 数ヶ月前に ggplot2 でフォントファミリー・サイズを変更できるようなテーマを作りました。 ggplot2 は当然英字出力で調整しているはずなので、日本語を含む場合はファミリーやサイズに…

数理統計学 (講座 数学の考え方)

吉田朋広.数理統計学.朝倉書店,2006. 少し図書館を散歩していたらこの本を発見。 残念ながら目次の詳細が Web 上で見付からなかったのですが、漸近展開の辺りの記述が参考になると思いました。 購入予定です。

情報

m3 の海外ジャーナル日本語サマリー NEJM, Lancet, JAMA, Ann Intern Med, BMJ の新着論文リスト。 日本語に要約した文章が 2 行付いてきてとても便利。 登録 (医療従事者のみ) するともう少し詳細な要約が読める。試しにやってみたところ、条件には合致して…

On-line algorithm

分散のオンラインアルゴリズム (逐次更新計算)

負相関変量法・対称変量法

モンテカルロ法で積分値を推定する問題では、いくつかの分散減少法がしられています。 そのうちの一つである、antithetic variates method (負相関変量法・対称変量法) についてまとめてみようと思います。では、積分 \[ \int_a^b f(x) \mathrm{d}x= \int_0^…

単純モンテカルロ積分 (2)

今回も \[ \int_a^b f(x) \mathrm{d}x= \theta \] の様な積分値を推定する問題を考えます。このままでは $[0,\, 1]$ の一様乱数を利用できないので、 \[ x=a+(b-a)r \] \[ \frac{\mathrm{d}x}{\mathrm{d}r}=b-a \] \[ 0\leq r \leq 1 \] の置換積分を考えま…

単純モンテカルロ積分 (1)

単純モンテカルロ積分なんていう基礎的な事を復習してみました。自由度 $\nu=1$、分散共分散行列が \[ \mathbf{R}=\begin{pmatrix}1.0&0.7\\0.7&1.0\end{pmatrix} \] の 2 変量 $t$ 分布について、 \[ \int_{a_1}^{b_1}\int_{a_2}^{b_2}\mathrm{MVT}_2(t_1,\…

フィッシングメール

PC

巷では噂になっている、Amazon.com を装ったフィッシングメールが届いた。 HTML メールで、リンク先のドメインが caveidea.ru / superkub.com だった。 Thunderbird 3.1 は感知してくれました。

decimal / binary converter

R

十進数を二進数に変換する演算が必要になったので調べてみました。 wle package に binary() 関数というものがあり、そいつを少し弄ればよいことが分かった。 それだけではちょっとつまらなかったので、再帰を使って自分でも書いてみた。 # 再帰で書いた関数…

McNemar's test

以前は単なる対応データの割合が一致するかどうかの検定ぐらいの認識だったので、ちゃんと勉強してみようと思いました。 でも McNemar の原典 [3] を読むとさっぱり分からなかったので Kbauth 1985 [2] なども読みました。McNemar's test は、 \[ H_0:\, \pi…

Statistics Survays やら NCI The Biometric Research Branch の HP

お役立ちリンク情報。NCI The Biometric Research BranchReprints & Presentations から様々な文献がダウンロードできる。本もダウンロードできる、という情報を後輩からもらったので紹介。 Statistics SurvaysASA, IMS, Bernoulli, Statistical Society of …

正規線型モデルの条件付き推測

正規線型モデルとは書いたのですが、結局の所 $\mu$ なのか $X\beta$ なのかの違いだけなので、確率モデル \[ Y_{i} \overset{\mathrm{i.i.d.}}{\sim} \mathrm{N}(\mu, \s^2); i=1, \ldots, n, \] を考えます。この確率モデルのもとで、$\mathbf{Y}$ の同時…

Sumatra PDF viewer

TeX

TeX の PDF viewer を Sumatra PDF viewer に変えてみました。 PDF ファイルをロックしない仕様で、ファイルが更新されたら読み直してくれる、dviout ライクに使えてとっても便利になりました。

pdfpagelabels の warning を消したい

Beamer & pdfpagelabels warning (LaTeX Community) \documentclass[hyperref={pdfpagelabels=false}]{beamer} ドキュメントクラスのオプションに入れておくらしい。 気になっちゃう人向け。 関連記事 Beamer 3.10 にアップグレードした Beamer 3.10 の場合…

局外パラメータを消す方法

最近勉強していると、必ずこの問題にぶつかるので、今のうちに整理しておこうと思う。 ここで、統計モデル \[ f(\mathbf{Y} \mid \boldsymbol{\theta}, \boldsymbol{\phi}), \] を考えよう ($\mathbf{Y}, \boldsymbol{\theta}, \boldsymbol{\phi}$ は全てベ…

参考文献リストの色を変更する

印刷したら薄くなってしまった。 bibtex などをちゃんと使っている時は、エントリーの種類毎に \setbeamerXXX できる。 bibitem べた打ちの場合は {bibliography entry author} が \setbeamerXXX の対象になるみたい。 \setbeamercolor{bibliography entry a…